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動脈硬化ドックのご案内

動脈硬化ドック

当院では、動脈硬化の状態を評価するために動脈硬化ドックを行っております。
脈波伝播速度、足関節上腕血圧比、頚動脈超音波検査を用いて動脈硬化の程度を、血管の硬さ(血管年齢)、末梢血管のつまり具合、内膜の厚さ、血流速度等により正確に評価します。
動脈硬化性疾患の予防という観点からは、臨床症状の出現する前に動脈硬化の有無と程度を把握し、その進展予防あるいは退縮までも考慮に入れた危険因子の管理・治療が必要であるとされています。
動脈硬化の有無と進展度のチェック、生活習慣病の治療の動機付け、薬剤等の治療効果の評価等にお役立ていただければ幸いです。

動脈硬化の検査項目

 
  1. 頸部エコー
    首の血管を超音波で観察することにより頚動脈の硬化や血液の流れ具合をみます。
  2. CAVI(心臓足首血管指数)
    血圧に依存しない動脈硬化指標で、動脈硬化の進展度を定量的に測定できるため、動脈硬化性疾患のリスク判定や薬剤の治療効果を評価する指標として期待されています。
  3. ABI(足関節上腕血圧比)
    手と足の血圧の比較により、末梢動脈の狭窄・閉塞を評価する指標です。

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